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石川県を代表するおすすめ観光スポット、兼六園と輪島朝市

2016年04月27日

石川県は人口約116万人の県です。中でも、県庁所在地の金沢市が最多の約46万人と石川県の人口の約40%を占めています。金沢市の人口は、北陸地方では新潟市に次いで2番目で、北陸地方の政治、経済、文化の中心地の一つとなっています。

2015年3月に北陸新幹線が開業し、今話題の石川県です。今回は石川県を代表する主要観光地を2つご紹介します。

日本三名園の「兼六園」

兼六園は、石川県金沢市にある日本庭園で、国の特別名勝でもあります。岡山県岡山市の後楽園と茨城県水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つです。

兼六園の歴史

江戸時代、加賀藩の庭園として造られたことが始まりとされています。当時は金沢城の外郭で、殿様の私庭でした。

明治時代に入って、非公開から日時を限っての公開が始まり、のちに正式に一般公開されるようになりました。
開園以来、無料で24時間開放されていましたが、深夜何者かによって灯籠が破壊される事件が発生したのを機に、1976年から日本の特別名勝の後楽園や栗林公園(香川県高松市)に倣って有料化し、時間を限って公開されるようになり、現在に至ります。

兼六園に隣接して、兼六園広坂休憩所や金沢神社があります。また、周辺には重要文化財の金沢城や金沢21世美術館もあります。

風情のある兼六園(金沢市)で是非一度、観光を満喫してみてください!

兼六園へのアクセス

住所 石川県金沢市丸の内1番1号
交通 【車】北陸自動車道・金沢森本I・C、金沢東I・C、金沢西I・Cから各20~30分
※駐車場・普通車554台(有料)
【バス】JR金沢駅より北陸鉄道グループバス利用「兼六園下」もしくは「広坂」下車徒歩5分
【その他】兼六園シャトルバス、レトロバス「城下まち金沢周遊」号などもございます。
※詳しくは兼六園のサイトをご覧ください。

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日本三大朝市の「輪島朝市」

輪島朝市は、石川県輪島市で開かれる朝市です。千葉県の勝浦朝市、岐阜県の宮川朝市と並んで、日本三大朝市の一つです。

輪島朝市の歴史

平安時代から続く朝市で、神社の祭礼日などに生産物を持ち寄って、物々交換しあっていたのが始まりだと言われています。

室町時代は、毎月4と9の付く日に開催されていました。そして、明治時代に入ってから毎日開催されるようになり、現在に至ります。

輪島朝市の店舗

朝市通りと呼ばれている約360mの商店街で毎朝行われています。そして、200以上の露店が立ち並んでいます。
買物店舗、飲食店、宿泊施設、ミニ観光案内所などが朝市の会員店舗として登録しています。

輪島朝市の営業時間は午前8時から正午までと早い時間帯ですが、是非一度、早起きをして輪島朝市に足を運び、買物してみてください!

輪島朝市へのアクセス

住所 石川県輪島市河井町朝市通り
交通 道の駅 輪島ふらっと訪夢から徒歩10分
※朝市駐車場有り(有料)
※詳しくは、輪島朝市組合オフィシャルサイトをご覧ください。

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輪島朝市の周辺観光地

輪島漆器会館、朝市さかば、マリンタウン、キリコ会館、永井豪記念館など石川県には、これ以外にも魅力的な観光地がたくさんあります。皆さん、石川県に是非お越しください!

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